評価が高い「ロング・グッドバイ」レイモンド・チャンドラー/村上 春樹
書籍の「文学・評論」ジャンルで、気になる本を見つけました。
「文学・評論」ジャンルで売上第3位となっている「ロング・グッドバイ」です。
この本の著者はレイモンド・チャンドラー氏。そして訳者は、あの村上春樹氏。
すでに読まれた方々の感想も読んでみましたが、とても評価が高いです。
だからこそ、「文学・評論」ジャンルで売上第3位となっているのですね。納得です。
ロング・グッドバイのストリー
私立探偵フィリップ・マーロウが、億万長者の娘であるシルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合いになります。お金持ちでありながら、テリー・レノックスは、どこか暗い所があります。何度となくお酒を飲み交わすうちに親近感を持ち始めるマーロウとテリーですが、妻のシルヴィア殺しの容疑をかけられたテリーは自殺をしてしまいます。その事件には、とても奥深い真相が隠されていたことが徐々に判明してくるのです。
読破したくなるロング・グッドバイ
レイモンド・チャンドラーと村上 春樹による「ロング・グッドバイ」だけに、一度読み始めると、先が気になって、気になってしょうがありません。台詞使いの上手さ、行動描写の繊細さ、さまざまな面から感情移入してしまいます。次から次へと暴かれていく真相に驚かされるばかりです。
村上春樹氏によるロング・グッドバイのあとがき
村上春樹氏によるあとがきも今回はすごいです。90枚分ものあとがきを書いていることからも、ロング・グッドバイに対する思い入れの強さを感じることができます。
私立探偵が主役の本は、自分の生活とは離れた異空間を体験することができる楽しさがあります。本を読みながら、自分なりに推理し読み進めるけれども、思い描いていないストーリー展開にドキドキします。
良い本に出会うのは、本当にうれしいことです。
*「ロング・グッドバイ」が、あなたに素敵な時間を与えてくれますように。




