▼ ニュースレター発行100号記念「Eビジネスセミナー:訪問者を逃がさないサイト運営法」 ▼


マーケティングの基本戦略

インターネットの各種ツールを利用し、貴社のホームページの認知度を高め、競合他社といかに差別化を図っていくかを解説します。インターネット・マーケティングでは、単に企業サイトの活用ばかりではなく、電子メール、メーリングリスト、ニュースグループなどの新しい媒体も積極的に利用してください。



(1)サーチエンジンへの登録

日本国内、海外どちらの訪問者をターゲットとしているかにより、登録すべきサーチエンジンが違います。以下は代表的なサーチエンジンです。参考としてください。

日本国内:

ロボット系:
自動巡回ロボットを活用し、インターネット上にあるサイトを定期的に登録する検索エンジンです。

*Google: http://www.google.com/
*Infoseek Japan: http://japan.infoseek.com/
*Goo : http://www.goo.ne.jp/

インデックス系:
ホームページの登録をご自身で行う必要があります。登録するカテゴリーを十分に検討し、よりターゲットとする方々の目に留まるよう工夫してください。

*Yahoo !Japan: http://www.yahoo.co.jp/
*NTT Directory: http://navi.ntt.co.jp/

複数サーチエンジン一括登録:
下記のサイトは、数種類のサーチエンジンに一括登録をすることが出来るサービスを提供しています。このサービスを利用することで、かなり時間の節約をすることができるでしょう。ただし、検索エンジンによっては、個別に登録したほうが多くのインターネットユーザーの訪問を期待できる場合があります。

*一発太郎: http://ippatsu.net/TARO/
*さぶみっと!: http://submit.dragon.co.jp/

海外:

ロボット系:
*Alta Vista: http://www.altavista.digital.com/

インデックス系:
*Yahoo! USA: http://www.yahoo.com/

複数サーチエンジン一括登録:
* Scott Banister's Submit It: http://www.submit-it.com
* Postmaster: http://www.netcreations.com/postmaster
* Multimedia Marketing Group: http://www.mmgco.com


(2)貴社資料、名刺等への記載

貴社のホームページの知名度を高めるには、すでに使用している貴社の営業活動資料、たとえば企業紹介プロフィール、製品紹介パンフレット、社封筒、レターヘッド、名刺等、考えられるすべてのものに貴社のホームページURL(ロケーション)を記載しましょう。さらに、雑誌、新聞等の印刷媒体に広告、記事を掲載するときにもホームページURLの記載を忘れないでください。


(3)ドメインネームの取得

先に述べた貴社のあらゆるパンフレット等にホームページURLを入れるばかりではなく、ホームページのURL自体が認知度の高いものを使用するというのも、一つのマーケティングの方法です。すでに貴社名に認知度があり、日本のユーザーを対象としているのであれば、www.yourcompany.co.jpというドメインネームを取得しましょう。もし、他国をターゲットとしているのであれば、該当国のドメインネームを取得することで、認知度をより高めることができます。さらに、貴社商品がすでにブランド商品として認知されているのであれば、その商品名をドメインネームとするのも効果的です。


(4)オンライン宣伝広告

ラジオ、テレビの広告に比較しても、よりターゲットを絞った方々に効果的な宣伝を行うことが可能です。より効果を上げるためには、貴社のターゲットが、どのようなサイトを訪れているかをリサーチする必要があります。たとえば、若い男性をターゲットとする商品を扱う場合には、スポーツ関連のサイトに広告を出すのも一つのアイデアでしょう。

そして、前述のGoogleや海外のOverture (http://www.overture.com/ 国内でも2002年末までにサービス開始予定)のようなサーチエンジンでは、ユーザーが検索のために入力したキーワードに基づき、その検索結果の上位に広告を表示するサイトもあり、より絞り込んだ顧客を対象に広告をすることも可能になっています。

また、広告の内容は単に貴社の名前だけを掲載するのではなく、ターゲットとしている方々の購買パターンの分析に基づき、その方々を引き付けるコピーが必要です。テレビなどの媒体に比べ、より安いコストで制作、掲載が可能であるため、数種類の広告を定期的に入れ替え、どのような広告内容がアピール度が高いのかを調査しましょう。インターネットの発達にともなった、思いがけない新しい顧客ニーズが見えてくることがあります。


(5)リンク

貴社の関連する業界団体のサイトと相互リンクを行ったり、貴社で扱っている商品に関する情報を扱っているサイトとリンクを行うことにより、貴社のホームページを情報センター化することができます。ターゲットとしている方々に、貴社のサイトを訪れれば、貴社情報だけではなく、業界の最新の情報を容易に入手できると認知されれば、リピートユーザーの獲得に繋がります。



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