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アクセス解析

データ分析を行なう社内体制の実態

各種のデータ分析方法を何人体制で行なうか

ビジネス活動の良い点、悪い点を客観的に評価するために、

さまざまなデータを集めて分析することが必要です。

そのためのデータ分析業務を行なっている人

あなたの会社にはいるでしょうか?

社長の一声で、

業務の現状を報告する資料を急に作ることになり、

焦ってデータ分析を行なう。

このようなケースが多くて、

日常的にデータ分析を行なっている

という会社は少ないかもしれませんね。

今回は海外のデータですが、

データ分析に関する社内体制についての

調査結果があったのでご紹介しておきましょう。

どのような社内体制で、自社の分析を行なっているのか?

この点を確認してみましょう。

Measurement and analytics: what resources do companies allocate?
 

今回の調査結果は、2013年と2014年の比較です。

この一年間でどのように変化しているのか?

この点を確認してみましょう。

まずは、データ分析に関わっている担当者の人数に関してです

         2013年  2014年

・1人もいない  26%  21%

・1人だけ    30%  21%

・2人      18%  14%

・3人       7%   9%

・4人       4%   5%

・5人       2%   3%

・5人以上    14%  28%

データ分析に関わるスタッフ数が少ない企業が減少し、

スタッフ数が多くなっている企業の割合が増えていますね

それだけ、データ分析が

ビジネス活動に重要だという認識が広まっているのです。

データ分析に関わる人数の増加だけではなく、

データ分析に必要な予算も2014年に増えています。

データ分析に必要なツールの購入費用および

コンサルティング等のサービスにも予算を増やしています

オンラインの活動も

オフラインの活動も、

さまざまなデータを集めて、

現状を客観的に評価し、

今後の改善に役立てていく必要があります。

成功している企業ほど

データの分析力に優れ、

日常的にデータ分析を行なっています。

あなたの会社でも、もっとデータの分析を行ないませんか?

本当に大切なデータ分析。

ツールの選定。

アクセスデータの解析。

自社用のエクセルの表の作成。

私たちがサポートします。

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