コンテンツマーケティングの実践法
国内外で「コンテンツマーケティング」
という言葉を見聞きする機会が増え、
自分の会社でも、
「コンテンツマーケティングについて
考えなければならないかなあ？」
と思っている人もいると思いますが、
今回ご紹介する記事では、
コンテンツマーケティングで行なうべきことを、
元素記号の周期表のような形にまとめて紹介しています。
ちょっとユニークなまとめ方なので、
コンテンツマーケティングの周期表を
一度ご覧になることをお薦めします。
▼Introducing The Periodic Table of Content Marketing
この周期表は、以下の8項目に分類されています。
- 戦略
- フォーマット
- コンテンツの種
- プラットフォーム
- メトリックス
- 目標
- 共有するトリガー
- チェックリスト
それぞれの分類毎の検討事項を
一目で確認できるのがこの周期表のメリットです。
たとえば、「コンテンツの種類」の項では、
「レビュー」「インセンティブ」
「クイズ」「データ」「調査」「分析」などの項目が挙げられているので、
これからコンテンツマーケティングを実施する際に、
どのような種類のコンテンツを作成すれば良いかを検討しやすくなります。
自社の商品やサービスにあわせて、
商品レビューやクイズに関連した
コンテンツを増やすことを考えた方が良いのか、
もっとデータを集めて、それを分析し、
その調査結果を発表した方が
会社にとってメリットが大きいのかなど
さまざまなタイプのコンテンツを
念頭に置いた検討がしやすくなりますね。
「コンテンツを作りましょう」と言っても、
どのようなコンテンツを作れば良いの？
と疑問に思うかもしれませんが、
この周期表があれば、
コンテンツの種類をすぐに確認することができるので、
今後のコンテンツ作成をプランニングしやすくなります。
「コンテンツマーケティング」では、
自社のリソースや予算も考慮して、
どのようなプロセスで、
どのようなコンテンツを作成し、
それを会社の利益に繋げていくのかを考えていくことになりますが、
「コンテンツマーケティング」の全体像がわかっていなければ、
どこから手をつければ良いかが分からずに、
なかなか前に進むことができないはずです。
このような戸惑いの解決にも役立つコンテンツマーケティングの周期表になりそうです。