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携帯マーケティング

話題!店舗のショールーム化対策として注目されるiBeacon

スマートフォン利用者の注文を増やすために

店舗を訪れるお客様が、

スマートフォンを使って、

お店の商品価格と、

競合他社や価格コムの価格を比較するようになり

自社のお店で商品が買われなくなってきている。

このような現象を、

お店のショールーム化」として

ご紹介したことがありますが、

米国ではこのショールーム化対策として

さまざまな取り組みが行なわれています。

今回ご紹介するiBeaconもその一つの方法です。

以下の記事では、

iBeaconを使った事例が紹介されているので、

iBeaconをどのように使えば良いかを

イメージしやすくなるはずです。

Five examples of how marketers are using iBeacons

iBeaconsとは、

iPhoneのiOS7に標準搭載された

Bluetooth Low Energy(BLE)を使った新技術のことです。

アップル社の商標になっていますが、

Android端末にも同様の技術が使えるそうです。

このiBeaconsの優れた点は

BLEの端末を設置してる店舗に

スマートフォンを利用しているユーザーが入店すると、

そのスマートフォンと通信してお薦め商品などを紹介できる点です。

ビーコンとスマートフォンの位置を測定することもできるので、

お客様が商品の近くを通った時に、

その商品のお得情報を発信することができます。

今回の記事でも、百貨店のMacy’sのバッグ売場にお客様が近づいた時に、

そのお客様の関心があるバッグの情報を

スマートフォンに送っている様子が紹介されています。

このように、

お客様が関心を寄せている商品のコーナーで、

関連商品のお得情報をプッシュできるのは、

お客様の購買意欲を刺激する一つの方法になりますね。

お客様が店舗を訪れても、

スマートフォンで商品情報を比較して、

買うのは結局他のショップというのでは本当に困ってしまいます。

今回ご紹介したiBeaconは、

スマートフォン用のアプリで利用することになるので、

お客様がアプリを使っていること、

そして、Bluetoothの技術を使っているので、

BluetoothがONになっていること、

さらに、iOS7からの対応になっているので、

iOS6以前には対応していないことが利用する際の注意点になります。

iBeaconのような新しい技術が登場していることを知り、

その活用法について理解を深めることで、

今後の売上を増やすためのアイデアが浮かんできます。

今回のコラムも参考に、

店舗の売上を増やすアイデアをご一緒に考えてみませんか?

理想的な会社の姿やお客様像を上手く思い描くことが、

今後のビジネスの行方を左右しますので、

良いアイデアを出し合っていきましょう。

こちらからご連絡ください

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