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メールマーケティング

メールキャンペーンの効果を高めるためのテスト法

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費用対効果が高いメールマーケティング

会社経営では、

常に費用対効果を考えながら

ビジネス活動をする必要がありますね。

あなたの会社では、どのビジネス活動が、費用対効果が高いと考えていますか?

今回ご紹介する記事では、

費用対効果が高いと考えている会社が多い

メールマーケティングに関連した

調査結果が紹介されています。

How do you know the most effective layout and images for your marketing sends?
 

この調査では、

メールキャンペーンの効果を高めるために、

どのようなテストをしているかを質問しています。

たくさんのメールアドレスに、

キャンペーン情報を配信しても、

その多くの読者がそのメールを開封しなければ

費用対効果は高くなりません。

そのため、メールキャンペーンで

最もテストされているのは、

メールの「件名」です。

どのような読者層に、

どのようなタイトルのメールを配信すると、

開封率が上がるのか?

このことを考えて、

異なるメールのタイトルで

メールを配信し、

効果測定を行なっているという企業が、

86%にもなっているのです。

次にテストされているビジネス要素は、

call-to-action(行動喚起)」です。

実施しているメールキャンペーンで、

そのメールを受け取ったネットユーザーに、

どのような行動をして欲しいのか?

この期待する行動の違いによって、

メールキャンペーンの効果が違ってきます。

どの商品を買って欲しいのか?

どのレポートに申し込んで欲しいのか?

多くの会社が、

ネットユーザーにさまざまな異なる行動を促す

メールキャンペーンを行なっていますが、

一つの切り口のキャンペーンだけを実施していたのでは、

本当にそのキャンペーンが

最も効果的なキャンペーンなのかを判断することはできません。

いくつかの異なる切り口のキャンペーンを並行して行なうことで

どのような行動を促すキャンペーンが

最も効果的だったかがわかるのです。

先の調査では、

メールキャンペーンに関する

以下の項目のテストも実施しているという回答がありました。

  • メッセージ内容(イントロや本文)
  • メールを配信する曜日
  • htmlメールのレイアウトや画像
  • メールを配信する時間
  • ランディングページ(メールで紹介しているリンク先のウェブページ)
  • メールを配信する読者層
  • パーソナライゼーション(ユーザーの属性や購買履歴に基づく情報提供)
  • メールの配信者名
  • 携帯ユーザーを考慮したメールレイアウト

多くの会社がメールマーケティングの

効果を上げるために知恵を絞っています。

あなたの会社でも、これらのテストを行なっているでしょうか?

メールマーケティングのテスト方法や検証方法を知りたい方は、一度情報交換をしてみませんか?

こちらからのご連絡を楽しみにしています。

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