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ネット販売

納得!ネットショップのカテゴリーページの効果的な作り方

ネットショップを効果的な作り方を指南

ネットショップのトップページや商品紹介ページは、

さまざまなことにこだわって、

作っている会社が多いと思いますが、

カテゴリーページ」は、

ただ商品ページへのナビゲーションを行なうページになっていて、

それほどこだわりなく作っている会社が多いかもしれませんね。

ところが、今回ご紹介する記事では、

カテゴリーページの位置付けや役割

ユーザビリティの視点からのレイアウトなど、

さまざまなことにこだわって、

カテゴリーページを制作することを薦めています。

確かに納得できることが多いので、

今回のコラムでは、

そのハイライトをご紹介しておきましょう。

Ecommerce main category page layout: Where to place key elements and why
 

■カテゴリーページへの訪問経路

カテゴリーページへの訪問経路は3つに大別されます

1.トップページからの訪問

ネットショップのトップページは、

他のサイトからリンクされることも多く、

オフラインのさまざまな印刷物に

書かれていることも多いですね。

このトップページを訪れたネットユーザーは、

それぞれの人の関心が高いカテゴリーページを選択して

希望するカテゴリーページを訪れることになります。

2.他の内部ページからの訪問

他のカテゴリーページを訪れたネットユーザーが、

他のカテゴリーページに移動してくるというケースもありますし、

商品紹介ページを訪れているネットユーザーが、

その商品ページの上位にある、

カテゴリーページを訪れたり、

他のカテゴリーページに属している

商品ページから他のカテゴリーに移動するために、

カテゴリーページを利用する場合もあります。

3.外部サイトからの訪問

検索エンジンや自社にリンクをしている

他のサイトから訪れたネットユーザーが、

商品ジャンルのハブになっている

カテゴリーページを訪れるケースもあります。

■カテゴリーページの役割

カテゴリーページにはさまざまな役割があります

たとえば、以下のような役割です。

  • サブカテゴリーを紹介する役割
  • サイト訪問者をサブカテゴリーに誘導する役割
  • ネットショップからのメッセージを伝える役割
  • 購買プロセスをスムーズにする役割
  • キャンペーンをアピールする役割

これらの役割を、

しっかりと実行できているカテゴリーページか否かによって、

訪れたネットユーザーの印象が随分と違います。

カテゴリーページは、

前述のようなさまざまな役割を果たす、

ハブとなるウェブページなので、

きちんと制作目的を具体化して、

印象が良いページを作りたいものです。

■カテゴリーページのユーザビリティ

前項のさまざまな役割を果たすために、

ユーザービリティ(使い勝手)の良さを追求する必要があります

今回ご紹介している記事では、

どのようなレイアウト構成にすると良いのかが解説され、

具体的なネットショップの事例・画像も豊富に紹介されています。

カテゴリーページのさまざまな役割を踏まえた上で、

どのようなレイアウトにすると、

ネットユーザーが戸惑うことなく、

サブカテゴリーページや商品紹介ページを訪れることができるのか?

さらに、現在行なっている魅力的なキャンペーンを、

このカテゴリーページでアピールすることで、

サイト訪問者のキャンペーン利用率が違ってきます。

ネットショップのトップページや商品紹介ページは、

さまざまなことにこだわって制作することが多いですが、

今回ご紹介したカテゴリーページの検討は、

それほど本格的に行なわれていないケースが多いかもしれません。

しかし、今回ご紹介したように、

カテゴリーページも重要な役割があるので、

ネットユーザーに使いやすいネットショップ

という印象を与えるためにも、

なおざりにすることなく、

レイアウトやデザインを考えたいものです。

ホームページの制作は、

見栄えの良いデザインだけが大切な訳ではありません

今回ご紹介したユーザビリティや販売促進も考慮して、

新規のネットショップを作ったり、

ネットショップのリニューアルを行なわなければ、

ホームページの制作をせっかく行なっても、

結果が伴わなくなってしまいます。

このようなことがないように、

マーケティングの専門家も、

プロジェクトに参加した方が良いと思いませんか?

あなたの会社がすでに発注している

ホームページ制作会社ともお仕事ができますし、

私たちがホームページ制作会社をご紹介して、

プロジェクトを進めることもできます。

どのようなお仕事の体制がベストかを

ご相談して決めていきましょう。

ネットショップのコンサルティングの始め方はこちらです

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