マーケティングコンサルタントが読み解く儲けの仕組み

2500人以上のメールマガジン読者が読んでいるお金を稼ぐためのマーケティング&ネットビジネスノウハウ

ネット販売

顧客の配送料を無料にするための企業側の工夫

送料無料を実現するためのポイント

今回ご紹介する記事は、

ネットショップの無料配送に関してです。

ネットショッピングをしている5人中4人は、

ネットショップで買い物をする時に、

無料配送」が、

購買を決定する重要な要因になると回答しています。

今回の記事で紹介されている調査結果では、

配送料を無料にするために、

ネットユーザーが行なっている

具体的な内容を発表しています。

How far will customers go to qualify for free shipping?
 

  • 送料を無料にするために商品を追加 58%
  • 発送手続が遅い配送方法を選択 50%
  • 無料配送のクーポン等をネットで検索 47%
  • 送料がかからない店舗受取を選択 35%
  • 送料無料のロイヤルティプログラムに登録 31%

ネットショップで買った商品の送料を無料にするために、

ネットユーザー側もさまざまな工夫をしていますね。

このようなネットユーザー側の思いを受けて、

ネットショップ側も、

送料無料」を活用して、

ネットビジネスの活性化を図っています。

「○○円以上の購入で送料無料!」

このようなキャッチコピーが

目立つように掲載されている

ネットショップをよく見かけます。

ただ、このキャッチコピーの掲載場所

不十分なケースもありますね。

たとえば、ネットショップのトップページだけに掲載されているケース。

特に、販促キャンペーンで

期間限定で送料が無料になる場合だと、

トップページで目立つように掲載していても、

注文プロセスは、

通常のフォーマットのままになっていて、

いくら以上購入すると

送料が無料になるということが

書かれていないケースがあります。

送料無料がネットユーザーの購買率に

大きな影響があることがわかっているので、

ネットショップのどの場所に、

どのように送料無料について掲載するかは、

しっかりとしたプランニングが必要です。

今回ご紹介している記事では、

海外のネットショップの送料無料に関連した

さまざまな工夫が紹介されています

ショッピングカートに商品を入れ、

注文プロセスに進むと、

「あと何ポンドの商品を購入すると、

送料が無料になります」ということを

自動で表示する機能を設けていたり、

注文プロセスに進まなくとも、

ショッピングカートに商品を入れたと同時に、

送料無料にするための残りの金額を表示させたりと

さまざまな工夫をしています。

前述のように、ネットユーザーも

さまざまな工夫をして

送料を無料にしようとしています。

ネットショップもさまざまな知恵を絞って、

ネットユーザーの期待に応えることが出来る仕組み

早く作りたいものです。

自社のネットショップを評価して欲しい。

このようなご要望にも対応しています。

コンサルティングの始め方はこちらです

-ネット販売
-

執筆者: