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店舗マーケティング

ネット販売から実店舗販売に進出しオムニチャネルを実現

オムニチャネル化で売上倍増

店舗を訪れるお客様が、

スマートフォンを利用して、

他社のネットショップや

価格比較サイトを閲覧して、

自社の店舗で商品を買ってくれない。

このような店舗のショーウィンドー化について

今までもご紹介したことがあります。

海外の店舗では、この現象に、

どのように対応していくのかを模索している状態ですが、

今回ご紹介する記事では、

ネット販売を行なっている会社が、

あえて実店舗販売に進出したという事例を紹介しています。

▼「売るだけならアマゾンでええ」
 実店舗開設で新たなビジネスモデル作りに挑むEC企業の挑戦
 

紹介されている会社は、

日曜大工用品(DIY用品)のネット販売を

行なっている大都という会社です。

もともとは卸会社だったようですが、

これからは小売業をやりたい

と先代が言っていたことがきっかけとなり、

EC事業を本格化しています。

DIY用品をお客様が実際に触って、

使い心地を試してもらいたい。

このような思いがあり、実店舗の販売にこぎつけました。

しかし、一社だけではとても

店舗の運営コストを捻出することはできない。

このような判断から、店舗で販売する

DIY用品のメーカー24社から協賛してもらい、

店舗を開店することができたそうです。

店舗の開店は、とても無理

このように考えていたら、今回の開店はなかったでしょうね。

店舗を開店するために、

どのような知恵を絞れば、

実現することができるか?

このように考えることができるのが、

成功できる経営者です

お金がなければ、知恵を出す

これはとても大切なことで、

いろいろな会社・人に協力してもらえる

ネットワークを一度作ってしまうと、

今後さまざまな経営上の障害が出てきたとしても、

多くの人たちが助けてくれるでしょう。

今後自社でもショーウィンドウ化が進み、

売上が下がってしまうのではないかと

多くの店舗経営者が心配していると思いますが、

このような時も、

知恵を絞って、

新たなビジネスチャンスを作り出していく。

これは、とても大切なことですね。

店舗を経営している多くの会社では、

複数の販売チャネルの相乗効果を生かした

オムニチャネル戦略を作り上げることが

必要になっていくでしょう。

売上がどんどん下がってから慌てても

間に合わないかもしれません。

少しでも余裕があるうちに、

次の一手を進めていく。

このことも大切ですね。

私たちもご協力しますので、

まずは現状についてお教えください。

ご相談はこちらからです

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