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コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングの評価指標(KPI)

コンテンツマーケティングの課題と実践

自社が情報発信している

ホームページ・ブログ・Twitter・Facebookなどでコンテンツを増やして、

集客にも、見込み客の獲得にも役立てる

コンテンツマーケティングの活動ですが、

多くの企業が目に見えた効果が

すぐに出てこないことに悩んでいるようです。

コンテンツマーケティングの実践で、

どのような成果を期待するかによって、

コンテンツマーケティングを続ける

モチベーションが長続きするかが違いますが

コンテンツマーケティングを続けることで、

以下のような成果が出てくると嬉しいですね。

「自社ブランドに対するお客様の意見が変わってきた」

「購買意欲が高まってきた」

「見込み客から注目されるようになってきた」

「ブランド認知度が高まってきた」

「お客様からの注文に関わっていた」

しかし、これらは数値化しにくいですね

実は、これらの期待する成果は、

海外の調査結果でも

コンテンツマーケティング関係者が

期待していることとして挙げられています。

Why Your B2B Content Marketing May Not Be Working

「自社ブランドに対するお客様の意見が変わってきた」を

重要業績評価指標(KPI)にしたいと考えている企業の割合が60.1%。

「購買意欲が高まってきた」を

KPIにしたいと考えている企業の割合が54.6%。

「見込み客から注目されるようになってきた」を

KPIにしたいと考えている企業の割合が49.5%。

「ブランド認知度が高まってきた」を

KPIにしたいと考えている企業の割合が47.8%。

「お客様からの注文に関わっていた」を

KPIにしたいと考えている企業の割合が41.9%。

このようになっています。

しかし、これらに対して、

コンテンツマーケティングの貢献度を

具体的に示すことは難しいですね。

インターネットでお客様の意見を収集したり、

アンケートを実施したりということで、

ある程度の変化を掴むことはできますが、

これらの数値化しにくいことを、

KPIに挙げていると、

モチベーションを維持しにくいので、

もっと数値化しやすいKPIを検討することがお薦めです

たとえば、ブログのコンテンツ数が増えたことで、

検索エンジン経由の訪問者数が増加したなどの

ユニークビジター数の増加をKPIの一つにする。

さらに、コンテンツが良くなると、

訪問者数が増えるだけではなく、

ブログやホームページの閲覧ページ数も増えてくるので、

平均閲覧ページ数をKPIの一つにする。

コンテンツ内容が良くなると、

メールマガジンの登録率も高くなるので

この登録率もKPIの一つにする。

加えて、SNSにおいてフォロワー数が増えたり、

リツイートやコメントが増えたりということにも繋がるので、

これらを数値化するのも良いでしょうね。

このように、自社の評価指標を何にするかで

今後のコンテンツマーケティングのモチベーションが違ってくるので

しっかりと検討しておくことをお薦めします。

見込み客の役に立つ独自のコンテンツが増えれば増えるほど、

あなたの会社の貴重な財産になります。

今後の集客数を増やすことにも、

購買率を上げることにも役立ってくるので、

地道な作業にはなりますが、

コンテンツマーケティングを続けていくことをお薦めします。

コンテンツマーケティング

効果的な実践方法についてのアドバイスも行なっていますので、

ご一緒にお仕事をしていきましょう。

コンサルティングの始め方はこちらです

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