Facebookの現状とビジネス活用
Facebook等のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を
活用したマーケティングを行なう場合、
SNSの登録状況の変化に敏感になっておく必要があります。
今回発表になった最新のFacebook登録状況では、
日本の登録者が38%になったということです。
これは、すべての年代の平均の割合なので、
年代別に見てみると、かなりバラツキがあります。
さらに、今回の調査では、
性別とも組合せて、
登録率を調査しているので、
Facebookの登録率を性別と年代別で見てみましょう。
最も登録率が高い男女別の年代は
20代(男性)で47.3%になっています。
最も低い男女別の年代は、
50代(女性)で26.7%になっています。
自分の会社がターゲットとする年代や性別が、
Facebookの利用者とマッチしていなければ、
Facebook向けのマーケティング活動を
優先的に行なわなくとも良いかもしれませんね。
Facebookに登録しただけで、
利用していないという人の割合は、
わずかに12%なので、
多くの利用者は結構な頻度で
Facebookにアクセスしていることがわかります。
1日に複数回アクセスする人が23.5%、
1日に1回程度アクセスする人が21.6%なので、
半数近くの利用者は毎日アクセスしていますね。
多くのFacebook利用者は、
友達の近況報告をチェックしたり、
自分の近況を報告したりしています。
このような個人間の情報交換をしているうちに、
Facebookの利用に慣れてきて、
企業のFacebookの情報を
フォローする人が徐々に増えてくるので、
自社のFacebookをいかにフォローしてもらうかを
しっかりプランニングしなければなりません。
どのような投稿をFacebookで行なうと、
フォローされる確率が上がったり、
口コミが広がりやすくなったりするのか。
企業が効果的にFacebookを
利用するための多くのノウハウは、
Facebookが誕生したアメリカで公開されています。
この海外の情報にも詳しくなり、
Facebookを利用したSNSマーケティングに強い会社になる。
日本のFacebook登録者が増えていけば増えていくほど、
自社の強化が必要になってくるでしょう。
私たちが、海外の豊富なノウハウをお教えしますので、
Facebookの攻略法をご一緒に考えていきましょう。