米国の年末商戦に見るメールマーケティング
ネットビジネスで売上を増やすために
メールを活用する。
これは王道ですね。
ネットショップの売上を増やすために、
配信できるメールアドレス数を
増やすためのリスト収集は、
とても重要なビジネス課題です。
今回は、米Internet Retailer誌の
以下のコラムをご紹介し、
アメリカの年末商戦時期の
ネットショップのメール配信回数を
確認してみましょう。
▼E-retailers pick up the e-mail pace in December
調査を行なった期間は、
2013年の12月1日から12日までです。
ネット販売額の多い上位1000ショップが
調査対象となり、
この期間に平均6.68通のメールを
配信していたそうです。
最も配信数が多かった
アパレル関連のAshleyStewart.comでは、
12日間で46通のメールを配信していました。
年末商戦時期は、
メールの開封率が通常よりも
20%高くなっていたという会社もあり、
どうしても配信回数を増やしたくなるようです。
どのようなメールを、1日に何度配信するのか?
これは、とても重要なポイントですが、
1日に何度もメールを配信してしまうと、
「わずらわしい」と思われる
危険性が高まるので、
しっかりとプランニングして、
読者全員に配信するメールと
属性や購買履歴などで
お客様を絞り込んだメールの使い分けがお薦めです。