スマートフォンショッピングの市場規模とは
スマートフォンの利用者が増えて、
その利用者向けに、
携帯ショッピングサイトを作る会社も増えてきていますが、
そのスマートフォンの物販関連の市場が、
どのくらいの市場規模になっているかはなかなか分かりませんね。
ところが、今回ご紹介する記事では、
国内のスマートフォンショッピングの
市場規模がよくわかる調査結果を紹介しています。
毎年、スマートフォンを利用して
ショッピングする人たちが
すごい勢いで増えていくことが予測されているので、
このトレンドに乗らないのは、本当にもったいないです。
以下が、2012年から2015年のスマートフォン・コマースの市場規模です。
2012年 8,450億円
2013年 1兆3,469億円
2014年 2兆413億円
2015年 2兆6,677億円
国内の電子商取引市場全体の成長率について
ご紹介したことがありましたが、
パソコンなどを利用した
電子商取引全体の今後の成長率予測は、
年によって違いますが、
7%台から5%台でした。
ところが、スマートフォン・コマース市場に限定すると、
2012年から2013年、
2013年から2014年、
どちらも50%台以上の成長率です。
その後は、市場規模が大きくなるので、
成長率は落ちますが、
2014年はスマートフォン・コマースに
本格的に参入しておかなければならない年になりますね。
すでに、以下のような記述もあります。
『物販系のECでは、
モバイルデバイス経由の購買比率は
20%前後となっているが、
アパレル系では
30%を超えるサイトも出てきている』
今回の期待が持てる市場予測は、
あなたの会社でも、
本格的にスマートフォン・コマースを
実行に移す良いきっかけになるのではないでしょうか?
現在のスマートフォン・コマースを
先導している利用者の主役は、
20代の女性で、利用率が74.0%にもなっています。
他の年代の女性をはじめとして、
スマートフォンで買物をしたことがない
という人たちの割合が、
50%以上になっている属性が少なくありません。
まだまだ利用者数が少ないということは
今後に期待できるということですね。
今後のスマートフォン・コマース市場の
予測を見ていても確かなことです。
私たちと一緒に、
このワクワクする
スマートフォン・コマース市場の開拓を
ご一緒に行なってみませんか?