顧客レビューの活用でネット販売の売上アップ
インターネットのウェブページを活用して、
商品を販売したり、
サービスの申し込みを受け付けたりする場合、
すでに利用している既存客の「顧客レビュー」は、
これから利用しようと考えている
見込み客の購買に大きな影響があります。
あなたも、インターネットで買い物をしようとした時には、
商品レビューを、かなり参考にしているのではないでしょうか?
今回ご紹介する記事では、
「商品を買って良かった」というレビューや
「買って後悔している」というレビューに関する調査結果を紹介しています。
▼Online Reviewers Lean Toward Good, Mixed Feedback over Negative
オンラインレビューに関しては、
既存客の投稿数を増やす方法も、
見込み客の購買率を高める方法もあるのですが、
お客様がどのような時に、
どのような思いで
レビューを投稿しようと思うかを理解し、
今後のプロモーション活動に
生かしていくことも大切です。
まずは、先の記事で、
オンラインレビューのタイプについて確認してみましょう。
良かったというレビューの割合:54%
中立的なレビューの割合:12%
良い点・悪い点が書かれているレビューの割合:57%
悪い点が書かれているレビューの割合:21%
多くのレビューは好意的なことが書かれていることが多いとわかりますが、
一方で、悪い点が書かれているレビューも21%あるので、
レビュー機能を自社のサイトに設ける時には、
このことも念頭に、レビューを活用していくための
プランニングをしていかなければなりません。
国内のネットショップでも、
送料無料やプレゼントなどを条件に、
レビューを依頼するプロモーション活動をしている会社を良く見かけます。
送料無料にして、利益を削ってでもレビュー数を増やしたい。
これは、自分たちが販売している商品や
サービスの質に自信がなければなかなかできません。
せっかくレビューを書いてもらっても、
前述の調査結果が示すように、
悪い点が書かれる投稿数が増えたのでは
せっかく送料無料にしたのに、
マイナスの影響が出る可能性があります。
ただし、良い内容の投稿ばかりのレビューでは、
「これらのレビュー、本当?」
という疑念をネットユーザーに与えることもあるので、
悪いレビューに関しても、
それを改善することに役立てていけば、
必ずしもマイナスなことばかりではありません。
お客様のレビューは、
今後の売上に大きなインパクトがあるので、
良いレビューをたくさん投稿してもらうために、
どのような仕組みが必要になるかを検討することは、
優先順位がかなり高い検討課題になるはずです。
ネットショップだけではなく、
資料請求や会員ビジネスにおいても、
レビューを活用して、
売上を増やすことができるので、
私たちとご一緒に検討してみませんか?
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