マーケティングオートメーションが話題の理由
海外のマーケティング情報を
リサーチしていると、最近は、
「マーケティングオートメーション」
と「コンテンツマーケティング」に
関する情報が多くなっていることを感じます。
このことを示すように、
米国のマーケティングサイトの
ClickZ.comに掲載された記事を翻訳した、
以下のコラムが、ITmedia誌に掲載されました。
▼ 2014年は「マーケティングオートメーション」と「コンテンツ」がカギになる？
『マーケティングオートメーションとは
顧客を育成していくプロセスを支援するソリューションで、
メールやWeb、デジタル広告、
またはオフラインのイベントなど
さまざまなチャネルから来た見込み顧客に対し、
ニーズの度合いを把握しながら
徐々にエンゲージメント度合いを高めていくもの』
と説明されています。
補足すると、
自社のウェブサイト、
TwitterやFacebookのようなSNS
YouTubeのような動画共有サイトなどの
インターネットのさまざまな媒体を活用して、
見込み客のメールアドレスを収集し、
継続的にコンタクトすることで、
見込み客の購買意欲が高まった適切なタイミングに、
営業担当者から電話するなど
顧客の育成と販売活動のプロセスを
仕組み化することで、
効率的に売上を増やしていこう
というビジネス活動が、
「マーケティングオートメーション」になります。
インターネットを活用すると
効率的に「見込み客の育成」ができるので、
このビジネス活動を重視し、
最終的な購買や成約に関しては、
ネットだけで終わらせるのではなく、
電話や面談でお客様と
直接コンタクトを取り
購買率・成約率を高めていく
オンラインとオフラインの相乗効果を生かした
販売プロセスを構築することが
米国でますます注目されているのです。
日本でも注目されるマーケティングオートメーション
この動きは、日本でも今後注目され、
「マーケティングオートメーション」
という言葉を見聞きする機会が
増えていくと思っています。
マーケティングでは、
「売れる仕組み作り」を
意識的に作っていくことが大切です。
一旦、この仕組みが出来上がると、
販売活動が本当に楽になります。
2014年には、あなたの会社で
「売れる仕組み」を上手く作って
効率的に売上を増やしていけますように！