ソーシャルメディアとネットショップの相乗効果
ソーシャルメディアとネットショップの相性。
これは本当に気になります。
ネットユーザーが、
FacebookやTwitterで投稿しやすくなるように、
ネットショップにリンクを貼ることがありますが、
これはとても簡単なので、
多くのネットショップ運営会社が行なっています。
しかし、今回ご紹介する記事を読んでみると、
リンクを貼るのは簡単だけれども
FacebookやTwitterのソーシャルメディア経由の訪問者数の割合が
かなり少ないことがわかります。
▼Social Not a Big Help to Ecommerce
ネットショップを訪れる全訪問者数に占める
ソーシャルメディア経由の訪問者数の割合が1%以下だという会社が
43%にもなります。
ただ、この割合が
「1%から1.9%」が13%、
「2%から4.9%」が13%、
「5%から10%」が3%だという会社もあります。
訪問者数の割合だけでは、
詳細はわかりませんが、
他の調査では、
ソーシャルメディア経由の訪問者数が多く、
購買率も、平均購買単価も悪くないという
結果を報告している場合があります。
やはり、やり方次第ということでしょうか?
ネットショップにソーシャルメディアのアイコンを貼って、
ソーシャルメディアで投稿をしやすくする。
これだけでは不十分です。
自社のソーシャルメディアも運営し、
その運営先のソーシャルメディアで、
どのような内容の投稿を継続するかによって、
その投稿を読んだソーシャルメディア利用者の期待感が違ってきます。
商品に対する期待感が高いネットユーザーが、
ソーシャルメディア経由で、
ネットショップを訪れれば、
最初から期待感が高いだけに、
購買率が高くなるのも頷けます。
このようなネットユーザーの期待感を高める投稿を、
ソーシャルメディアで継続するのは、
知恵もノウハウも努力も必要です。
ソーシャルメディア経由の訪問者数が少ない。
このことを嘆くのではなく、
どのようにすれば訪問者数を増やすことができるか、
どのようにすれば購買率を高めることができるか。
このような視点で、
ソーシャルメディア戦略や戦術を
作り上げていくことが必要です。
私たちもご協力しますので、
理想的な売上高を実現するために、
ご一緒に検討してみませんか?
必ず良い機会になりますので、