ソーシャルメディア(SNS)で投稿効果を高める方法
ソーシャルメディアを活用して、会社の売上やファンを増やしたい。
このように考えている場合、
TwitterやFacebokに投稿したコンテンツが、
それらのSNSを利用しているネットユーザーに
シェアされる数が増えれば増えるほど、
その投稿効果が高まることになります。
ただ、漠然とSNSに投稿するよりも、
もっとシェアされる可能性を高めることを意識して投稿する方が、
会社にとってのメリットが高まりますね。
今回ご紹介する記事では、
投稿する曜日によって、
シェアされる状況が違ってくることを紹介しています。
▼Brand Blogs Get Highest ROI from Weekend Posts
企業が投稿する割合は、
月曜日から金曜日が高く、
平日の仕事時間中にソーシャルメディアに投稿している
企業が多いことがわかります。
■投稿された曜日
月曜日 17.2%
火曜日 18.0%
水曜日 18.0%
木曜日 17.9%
金曜日 15.9%
土曜日 6.3%
日曜日 6.8%
一方、ネットユーザーにシェアされた割合を曜日別に見てみると、
週末にシェアされる割合が高くなることがわかります。
■シェアされた曜日
月曜日 12.5%
火曜日 14.1%
水曜日 14.1%
木曜日 14.1%
金曜日 12.7%
土曜日 18.0%
日曜日 14.6%
SNSに投稿するコンテンツ作成の手間と時間は、
それぞれの投稿で大きくは違わないことが多いはずです。
ということは、自社が対象とするネットユーザーが
シェアしてくれる割合が高く、
口コミ効果をより期待できる曜日に投稿した方が良いでしょう。
たとえ週末が通常の就業日でないとしても、
投稿するコンテンツを平日に用意しておき、
それを週末に投稿するというのであれば、
それほど手間がかかることはないはずです。
今回は、曜日の違いによる
SNSのシェアの状況の違いをご紹介しましたが、
これは投稿する時間帯によってもシェアの状況が違ってきます。
さらに、シェアされるか否かは、
コンテンツのタイトルの付け方や画像の有無などの
さまざまな要素によって違いが生じます。
このようなことも意識して、
ソーシャルメディアを効果的に活用する方法を
身に付けたいものですね。
ソーシャルメディアの効果をもっと高めたい。
もしこのように思うのであれば、