ソーシャルメディア予測
「ソーシャルメディアが注目されている」
このようなことを、
さまざまな媒体を通して見聞きするけれども、
「2014年は、どうなるの?」
このような思いもあるのではないでしょうか?
ソーシャルメディアで先行する
米国の専門家は、
2014年に、ソーシャルメディアが
どのように変化すると予測しているのか?
興味があるところですね。
この記事では、ソーシャルメディアの変化を、以下の9項目で解説しています。
- ビジュアルコンテンツの急増
- あからさまな販売目的のソーシャル活用が一掃
- オートメーションの爆発的な普及
- LinkedInが重要なパブリッシャーに
- より作り込まれたコンテンツが増加
- とにかく目立つことを考える
- ソーシャルメディアを有料で活用
- 静的コンテンツの終焉、インタラクティブコンテンツへ
- Google+がソーシャルシーンに台頭
ブロードバンドが当たり前になり、
画像や動画のファイルサイズを
気にする機会が減っていますね。
そのため、高画質な画像や動画を
ソーシャルメディアに利用していく。
このような動きが加速するようです。
また、ソーシャルメディアは、
コミュニケーションが主体の媒体なので、
販売目的が前面に出すぎるのも敬遠されがちです。
ただし、「ソーシャルコマース」という言葉もあり、
多くの企業がソーシャルメディアを利用して、
商品販売のビジネスモデルを作ろうと
躍起になっているのは確かです。
自社のソーシャルメディアを利用するお客様に
反感をもたれずに、商品を販売するきっかけを作る。
今年は、この点についてもいろいろとテストしていきたいですね。
さらに、企業でソーシャルメディアを
担当している人の仕事量が多くなり、
オートメーション化が期待されています。
ネットを活用して、お客様を育て、
適切なタイミングで営業活動ができる仕組みを作る、
「マーケティングオートメーション」。
今年も、かなり期待されています。
最後に、「より作り込まれたコンテンツ」
という点では、ネットユーザーが知人・友人に
思わずシェアしたくなるコンテンツというのが、
一つのキーワードになります。
口コミがどんどん拡大することで、
自社の認知度が上がるし、
商品・サービスも売れていく。
このような好循環サイクルを1日も早く作りたいものです。
ソーシャルメディアの海外事例についてもいろいろとお教えします。
あなたにご相談していただくことが、嬉しいご縁に繋がります。