セールスファンネルとその重要なポイント
「セールスファンネル」という言葉を知っているでしょうか?
このセールスファンネルは英語にすると、Sales funnelと書き、
funnelはもともとは「じょうご」という意味になります。
「じょうご」の上から下に水が流れるように、
多くの見込み客が集まり、
その人たちの中から注文してくれる人たちが絞り込まれていく。
このようなことをイメージするとわかりやすいと思いますが、
「セールスファンネル」とは、
見込み客を絞り込んで
商品販売やサービスの成約に至る
プロセスのことを表しています。
このセールスファンネルの入口から出口までを、
どのように作り上げるかで、
今後の会社の売上に大きな影響があるので、
とても大切な検討事項になります。
今回ご紹介する記事では、
このセールスファンネルをウェブサイトに当てはめ、
ウェブ版のセールスファンネルで
重要なビジネス要素をランキングしています。
▼Critical website conversion path elements
■ ウェブ版のセールスファンネルで重要な要素
- ランディングページ
- ショッピングカート
- 申込フォーム
- 注文ページ
- ホームページ
- デモのダウンロードページ
- 検索連動型広告
- メール
- サンキューページ
- アカウント作成ページ
- 登録/注文確認ページ
- ダイレクトメール
- カテゴリーページ
インターネットの活動で、
商品を販売するケースでも、
サービスを提供するケースでも、
最もアピールする商品やサービスを紹介する
ランディングページ(専用ページ)を作成し、
このページをセールスファンネルの入口にするケースが多いため、
このランディングページが最も重要な要素だと考えられています。
このランディングページで、
訪問者にどのようなアクションをしてもらうかによって、
ショッピングカートやレポートの申込フォームなどを
用意することになりますが、
これらも最終的な購買や申し込みに大きな影響がある要素になっています。
また、このランディングページにネットユーザーを誘導する
ホームページや検索連動型広告からの紹介方法が適切でなければ、
クリック数が増えなかったり、
ランディングページでのユーザーの滞在時間が短くなったり
ということに繋がってしまうため、
これらも重要な要素として挙げられています。
セールスファンネルにおいて、
これだけ重要な役割を果たすランディングページなので、
マーケティング業界では、
ランディングページ最適化(LPO:landing page optimization)という用語もあり、
ランディングページのキャッチコピーや文章構成を変えて、
販売や成約を最大化するためのさまざまな取り組みを行ないます。
あなたの会社でも、
このセールスファンネルの入口から出口までを設計し、
その効果検証を行なってみたいと思いませんか?
私たちは、ランディングページ最適化の
コンサルティングも行なっていますので、