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メールマーケティング

開封率もクリック率も改善:クーポン付きメールの効果

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メールマガジン等の開封率・クリック率改善法

メールマガジンを発行していて、

最近配信効果が下がってきたような気がする

このような時は、

メールの開封率やメールに書かれているリンクのクリック率が、

減少していることが原因かもしれません

それでは、開封率・クリック率を改善するために、

どのようなことができるのか?

そのヒントとなるのが、今回ご紹介する記事です。

この記事では、クーポンを提供するメール

クーポンを提供しないメールで、

開封率やクリック率がどのように変化したかを紹介しています。

Not Happy with Your Email Metrics? Include a Coupon
 

■ クーポンの有無による違い

  • メール当たりの収益額 48%増
  • ユニーククリック率 34%増
  • 注文率 27%増
  • ユニーク開封率 14%増

配信するメール1通当たりの収益額が

もっとも顕著な差となって表れていますね。

クリック率も開封率も上がるので、

注文数が増えて、収益も増えるという流れです。

ちなみに、ユニーククリック率は、

1人のネットユーザーが何度もクリックした場合のクリック数を除き、

全配信数に対するクリックした人数の割合です。

同様に、ユニーク開封率も、

1人が何度もメールを開封した時の開封回数は含まれていません。

今回の記事では、

クーポンの有無によるメールの配信効果を

4つのデータで紹介しているのみですが、

クーポンを利用したメールマーケティングでは、

もっと詳細なプランニングをすることができます

クーポンを利用する会社が、

店舗とネットショップを運営している時には、

店舗だけで使うことができるクーポン

ネットショップだけで使うことができるクーポン、

両方で使うことができるクーポンというように、

使い分けを行なうことで、メールの配信効果に差が生じます。

さらに、クーポンが、「何円引き」なのか、

何パーセント引き」なのかによっても、

収益額・クリック率・注文率・開封率が違ってきます。

加えて、クーポンを配信するユーザーが、

メールマガジンに登録している全ユーザーか、

過去の購買履歴に基づいた個別のユーザーかによっても、

各種の数値に違いが出ます。

クーポンを利用することで、

確実にメールの開封率・クリック率が上がりますが、

会社の利益をもたらす最も効果的な

メールマーケティングを実践するためには

さらに詳しいプランニングが必要になるのです。

このようなプランニングのサポートを

あなたも受けてみたいと思いませんか?

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