レストランのモバイルプロモーション
レストラン経営者にとって、
どのように新規のお客様を増やし続けていくのかは、
重要な経営課題ですね。
レストランの特徴を出すことはもちろん、
そのこだわりを、いかにお客様に上手く伝えられるか。
これが大切ですが、
この「こだわり」をレストランをプロモーションする
広告にも生かしていくことになります。
今回ご紹介する米国の調査結果は、
アメリカのレストランが、
モバイル広告を利用したときに、
どのような広告内容の反応が良かったかを示しています。
▼QSR & CASUAL DINING RESEARCH & BEHAVIORS JiWire Q4 2013 Mobile Audience Insights Report
このレポートでは、
さまざまなデータが紹介されていますが、
今回は、どのようなモバイル広告が、
訪れるレストランの選定に
大きな影響があったかをご紹介しましょう。
- メニュー情報 33%
- キャンペーン/クーポン情報 24%
- レストランの場所 21%
- 食材情報 10%
- その他 8%
- プレゼント情報 4%
広告を出稿する時には、
どのような目的で、
その広告を出稿するのかを検討し、
その目的を最大限に達成するための
広告内容やインセンティブを考えていかなければなりません。
今回は、レストランのプロモーションということなので、
「レストランに来店してもらう」というのが
一番の目的になるケースが多いでしょう。
その場合、来店促進のための
「割引クーポン」などを広告に良く使いますが、
今回の調査結果を見ていると、
キャンペーンやクーポン情報よりも、
「メニュー情報」が一番関心が高いことがわかります。
レストランの料金から10%割引というようなインセンティブよりも、
やはり美味しい料理を食べたいという顧客心理が一番働いているようですね。
あなたのレストランのジャンルによって、
イタリア料理レストランを訪れたいお客様、
フランス料理レストランを訪れたいお客様、
日本料理レストランを訪れたいお客様、
中華料理レストランを訪れたいお客様が、
この時期に食べたい、アピール度が強いメニューが違ってくるはずです。
それを、レストランをプロモーションする
モバイル広告などに上手く使っていく。
今回の調査結果は良いヒントになりますね。
他にも、さまざまなデータが示されているので、
このような貴重なデータも参考に、
あなたのレストランのプロモーションに生かしてください。
私たちもご協力できると思いますので、
ご一緒にプロモーション方法を考えてみませんか?
ワクワク出来る販売促進策を考えていきましょう。