バブル世代をターゲットにしたビジネスのために
1980年代は景気が好調で、
この時期に大学生だったり、
社会人になったりした人たちは、
「バブル世代」と呼ばれ、
かなり羽振りの良い生活をしていたのではないでしょうか?
この「バブル世代」が、
今後の消費の牽引役になるのではないかと期待され、
「バブル世代」をターゲットにした
商品やサービスが増えています。
今回ご紹介する記事では、
この「バブル世代」のライフスタイルと
購買動向に関する調査結果を紹介しています。
- バブル世代の3割弱が独身
- バブル世代で世帯年収が高いのは?
- 約半数が「本当に良いものならば予算を超えても購入する」
- 節約したくないもの
- 買い物(日用品以外)の一番の情報源は「新聞の折込チラシ」
これらの調査結果が発表されましたが、
予想以上に、独身の割合が高く、
あまり我慢することなく、
良いものにはお金を使うという
バブル世代らしい傾向が見られます。
さらに、インターネットよりも
紙媒体である「新聞の折込チラシ」が
一番の情報源だということです。
スマートフォンが普及し、
インターネットを使うことが当たり前、
「バブル世代」も
このような状況なのかと思っていましたが、
予想以上にインターネット以外の媒体にも
関心が高いということがわかりました。
私は仕事柄、
どうしてもインターネットを中心に考えがちですが、
他の媒体とインターネットを絡めるなど、
「バブル世代」をターゲットにした販売促進活動では、
もっとオフラインの媒体を積極的に使った方が良さそうです。
ただし、継続的にコンタクトをとり、
お客様のライフタイムバリューを
最大化していくためには、
インターネットを絡めて、
メールアドレスを収集する仕組みを作ることもお薦めです。