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コンテンツマーケティング

ネットショップに併設したブログの4つの問題

ネットショップとブログの相乗効果のために

ネットショップでは、商品販売ページだけではなく、

ライフスタイルなどを提案するための

ブログを併設していることがありますね。

ところが、ネットショップに併設したブログに

さまざまな問題が見受けられるケースがあります。

今回ご紹介する記事でも、

4つの切り口からネットショップにおける

ブログの問題点を紹介しています。

Four common ecommerce blogging mistakes and how to avoid them
 

  1. ネットショップとブログの統合の問題
  2. タイポグラフィーやデザインの矛盾
  3. SEO対策にならない見出しやコンテンツ
  4. テーマが絞り込まれていないコンテンツ

1.ネットショップとブログの統合の問題

ネットショップのサブドメインを

ブログにしているケースなどで見かける

ネットショップとブログの統合の問題が最初に挙げられています。

ネットショップのURLのwwwを、

blog等に置き換えたサブドメインの場合、

ネットショップとブログの

構成(ナビゲーション)を上手くしておかないと

ブログを訪れたネットユーザーが

ネットショップを訪れにくい場合があります。

サブドメインでブログを運営していると

独立色が強くなりますが、

検索エンジン等からブログを訪れたネットユーザーを、

自社の商品を買えるページに誘導しなければ、

ブログを運営する時間とコストを効率的に使っているとは言えません。

ネットショップを最初に訪れたネットユーザーでも、

ブログを最初に訪れたネットユーザーでも、

両方をスムーズに行き来できる構成にする。

このことで、さらなる売上増を目指します。

2.タイポグラフィーやデザインの矛盾

ネットショップにしても、ブログにしても、

訪問したネットユーザーに見やすいデザインやコンテンツを

提供することはとても大切です。

初めて訪れたサイトに対する

ネットユーザーの印象は3秒で決まります

その3秒の間に、ネットユーザーの視線は、どのように動くのか?

どこを目立たせ、どこを目立たせない方が、

ネットユーザーの印象が良くなるのか?

デザインの目立たせ方だけではなく、

コンテンツの文字間の幅などによっても、

ネットユーザーの印象が随分と違います。

このようなことにも配慮しながら、

ネットショップとブログのタイポグラフィーやデザインに

矛盾が生じないように心がけるべきです。

3.SEO対策にならない見出しやコンテンツ

検索エンジン最適化(SEO)では、

サイトの更新頻度はとても重要な要素です。

そのため、毎日のように更新するブログは、

SEOにとってとても良い情報発信媒体になります。

ところが、ブログの見出しやコンテンツが、

SEO対策として不十分な状態だと、

ブログを最大限に生かしているとは言えませんね。

ネットショップ用のブログを作るのであれば、

検索エンジン経由のネットユーザー数を

しっかりと増やすことも意識した

ブログの書き方に十分に配慮すべきです。

4.テーマが絞り込まれていないコンテンツ

前項にも関連しますが、

ブログのコンテンツの内容が散漫になり、

テーマが絞り込まれていなければ、

検索エンジンの評価が下がるだけではなく

訪れたネットユーザーの印象も薄くなってしまいます。

ネットユーザーに強い印象を与えて、

ブログで紹介している商品をすぐに買いたいと思わせたり、

このネットショップのメールマガジンに登録しておきたいと

思わせたりするためには、

ブログの個々の投稿のテーマを絞り込み、

ネットユーザーが買いたい、

メルマガに登録したいというような

何らかのアクションを引き出すコンテンツにする必要があります。

この意識が弱いというのも問題です。

ネットショップの集客を考えた場合、

ブログと組み合わせることは、とても大切なことです。

ところが、今回ご紹介したように、

ネットショップとブログの両面から見てみた時に問題があると

ネットユーザーが戸惑い、

せっかくの販売の機会を失うことにもなってしまいます。

これでは、本当にもったいないですね。

このような問題が生じないように、私たちがアドバイスします。

ご相談はこちらからです

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