マーケティングコンサルタントが読み解く儲けの仕組み

2500人以上のメールマガジン読者が読んでいるお金を稼ぐためのマーケティング&ネットビジネスノウハウ

ネット販売

商品レビューをネットショップの売上アップに役立てるには

顧客の商品レビューで購買率を改善

ネットショップの購買率に影響する

ビジネス要素はさまざまですが、

その中でも

お客様からの「商品レビュー」は

大きな影響があるので、

たくさんの商品レビューが集まる

仕組みを早く作りたいものです。

ネットショップに、

商品レビューができる機能を設ける。

これだけでは、なかなか商品レビュー数が増えません。

商品レビューをする、

何らかのインセンティブがないと

お客様はなかなか商品レビューを投稿してくれないのです。

それでは、どのようなインセンティブを提供すれば良いのでしょうか?

今回ご紹介する調査結果には、

消費者のネットショッピングに関する

さまざまなデータが紹介されています。

その中に、

「商品レビューをする理由」が挙げられているので、

今回はこの点について解説しましょう。

ネットショッピングの利用、月に1回以上が70%!
 

商品レビューをする理由の上位に挙げられている項目は以下の通りです。

  • 付加価値(送料無料/ポイント/おまけ)47.8%
  • 品質や内容がよかったと思ったら 13.0%
  • 使用の感想を伝えたい、評判になるから 10.1%
  • 品質や内容がよくなかったと思ったら 8.7%
  • 同じような購入者に伝えたい 8.7%

やはり送料無料・ポイント・おまけ

というようなインセンティブがあると、

商品レビューをしてくれますね。

商品レビューをする理由の2位になっている

「品質や内容がよかったと思ったら」と、

30%以上の開きがあり、

商品レビューをしてもらうためのインセンティブがないと、

商品レビューがなかなか増えないことがわかります。

ネットショップの購買率を上げるためには、

送料無料」が大きく影響します。

送料無料にして、自社の利益を削ったとしても、

購買率が上がれば、トータルの利益額が増える。

この計算がしっかりと出来ていれば、

利益率の高い商品を送料無料にしたり、

合計金額がいくら以上になると

送料無料にしたりということが可能になり、

実際に多くのネットショップで実践されています。

購買率を上げるために、

送料無料にするのであれば、

この「送料無料」に

「商品レビュー」も条件に加えれば、

今後の購買率がさらに上がることを期待できます。

送料無料だけではなく、

ポイント」も「おまけ」も、

商品レビューを行なうインセンティブになっていますね。

あなたの会社のネットショップで、

「送料無料」「ポイント」「おまけ」を使い分けた場合に、

購買率や商品レビュー数に

どの程度の違いが生じるのかをテストし

自社のネットショップ運営の効率化を

いろいろな視点から考えてみたいですね。

実際にテストをしてみると、

思っていたこととは違う発見があることが少なくありません。

この発見が自社のノウハウになっていくので

さまざまな独自のノウハウを身に付ける機会を

積極的に作っていきたいですね。

どのようにテストをしたり、

検証したりすれば良いかをお教えします。

新しいことを発見する楽しさを、ぜひ体験してくださいね。

コンサルティングの始め方はこちらです

-ネット販売
-,

執筆者: