検索エンジン最適化(SEO)と順位変動
検索エンジン経由で見込み客を集客する。
これは、どのような業種であっても、
どのような会社であっても大切なことです。
そのため、多くの会社が、
検索結果の上位に自社サイトが表示されるように、
検索エンジン最適化(SEO)を行なっているわけですが、
Googleは頻繁にアルゴリズムの変更などを行なっているので、
検索順位がどうしても安定しないケースが増えています。
自社の検索順位が変わった時に、
それは自社だけの問題なのか、
それとも大多数のサイトに
影響したことなのかはすぐに知りたいですね。
今回ご紹介する記事では、
Googleの検索順位の変動幅計測サービスのnamaz.jpが紹介されています。
このnamaz.jpのデータでは、
2013年12月18日と19日に、Googleの検索順位が大きく変動しました。
立ち上げたばかりで
何もSEO をしていないサイトにも
ペナルティが発動されたという事例が報告されているそうです。
それほどの変動だったのですが、
検索順位の変動は、以下の4項目に関係してきます。
- インデックスアップデート
- 自サイトと他サイトとの競合環境
- アルゴリズムアップデート
- ペナルティ発動
同記事には、この4項目についての詳しい説明があります。
これらが影響して、
検索順位が変動するということを
まずは理解しておく必要がありますが、
加えて、自社サイトの検索順位の変動を
しっかりとデータに残すことも大切です。
AIMでも、自社サイトとクライアントサイトの順位変動は、
1週間毎に調査し、データに残しています。
また、競合サイトの調査も同時に行なうことで、
今後のSEO施策を検討する貴重なデータにもしています。
自社が行なったSEO対策が、
検索順位に良い影響があったのか、
悪い影響があったのかは、
自社が行なっていることなので、良くわかるはずです。
さまざまなSEO対策を行ない、
そのノウハウを蓄積していくことが、
今後も平均顧客獲得費を下げることに大きく影響するので、
大変だと思いますが、継続していくしかないですね。
ただ、他のプロモーション方法も増えているので、
SEOとのバランスも考えたビジネス活動が必要です。
このようなトータルプランニング。
ご一緒に行なってみませんか?
SEO関連の競合調査なども行なう
SEOコンサルティングも行なっていますので、