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マーケティングについて

特集!ネットユーザーが購入や登録などの行動を起こす販売心理学

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ネットビジネスに販売心理学を生かす

ネットユーザーに商品を買ってもらったり、

メールマガジンに登録してもらったりという

何らかの行動を起こしてもらうためには

どのようなことがポイントになるのでしょうか?

さまざまなことが要因になって、

行動を起こすことになると思いますが、

今回は「説得」という視点から考えてみましょう。

今回ご紹介する記事でも、

説得」に関して4つの要因を挙げています。

5 takeaways to transform your email program

以下が説得に影響する4つの要因です。

  1. 類似点
  2. 一貫性
  3. 幸先の良いスタート
  4. 希少性

1.類似点

たとえ無意味なような類似点だとしでも、

自分が不確実な時には、

その類似点を参考にして人は行動することがあります。

確かに、他の人との類似点を探すことがありますね。

仕事の打合せを初めてする人と、

何らかの類似点を見つけて、

その場の雰囲気を和ませ、

仕事の話が上手く進むように心がける。

このようなことは多くの人が意識していることではないでしょうか?

2.一貫性

人は、一貫性のある行動を取りたいと思っています。

以前に約束したこと

「現在の価値観」などに基づいて、

一貫した行動を取ろうとするので、

ちょっとしたことを約束してもらって、

その約束に基づいた行動をとってもらうことを念頭に置いた

販売促進活動を企画することができます。

3.幸先の良いスタート

人は、何か幸先の良いスタートができると、

その後も続けようとするので

それを説得に繋げることができます。

たとえば、アンケートで

プロフィールなどを書いてもらう場合、

最初に答えやすい項目を並べて、

それらの回答を書き始めると、

たとえ回答しにくい項目が後から出てきたとしても、

アンケートを終わらせようとする心理が働きます。

確かに、一度始めてしまうと、

それをしっかりと終わらせたい

という気持ちになることがありますね。

この心理を、説得にも活用することができます。

4.希少性

これは誰もがよく経験していることだと思いますが、

残りの数が少ない」と言われると、

買おうか迷っていた商品でも、

「買ってしまおう」と思いやすいですね。

この希少性に反応する心理を利用して、

さまざまな限定品が販売されています。

見込み客や既存客に、

購買や登録などの何らかのアクションを起こしてもらう確率を高めるには、

今回ご紹介したような人の心理を上手く利用した

販売促進活動ができるようになると売上を増やしやすくなります。

販売心理学という分野も確立しているので、

しっかりと今後のビジネス活動に活用したいものですね。

この販売心理学を利用したプロモーション企画を行なってみたい。

このような時にも、ぜひ一度ご相談ください

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