ネットビジネスの最優先課題とは
あなたは、2014年に優先的に取り組みたいネットビジネス活動を決めているでしょうか?
ネット販売専門の会社だけではなく、
お客様とのコミュニケーション手段などにも
インターネットを使うことができるので、
今年はどのようなことに優先的に取り組むのかを決めておくと、
日ごろのビジネス活動にハリが出るはずです。
今回ご紹介する記事には、
海外の企業が、
優先的に取り組みたいと考えている
ネットビジネス活動が紹介されています。
▼Personalisation: where to start and what’s to come
一番多くの会社が優先的に取り組みたいと考えていたのは、
「ターゲティングとパーソナライゼーション」でした。
消費者向けのビジネスを行なっている
BtoC(Business to Consumer)の企業の34%が
ターゲティングとパーソナライゼーションを
2014年には本格的に行ないたいと考えています。
以下は、ターゲティングとパーソナライゼーション以外の優先順位です。
- コンバージョンレートの最適化 33%
- ソーシャルメディアのつながり 32%
- モバイルの最適化 31%
- マルチチャネルキャンペーンマネジメント 29%
- コンテンツマーケティング 28%
- ブランド構築/口コミマーケティング 21%
- コンテンツの最適化 19%
- オフラインとオンラインのデータの融合 15%
- ソーシャルメディア分析 11%
- マーケティングオートメーション 8%
- ビデオマーケティング 7%
- テレビとの連携 2%
ちなみにこれらの優先順位は、BtoC企業からの回答に基づいています。
企業向けのビジネスを行なっている
BtoB(Business to Business)の場合は、
異なる優先順位がありますので、先のページでご確認ください。
今回ご紹介している調査結果の優先順位を見ていると、
自社でも取り組みたいと思えることが
いろいろとあるのではないでしょうか?
それぞれの会社の現状によって、
2014年に優先的に取り組むべき内容が違ってくるはずですが、
海外でも多くの企業が優先的に取り組みたいと考えているビジネス活動は、
会社に与えるインパクトが大きいものが少なくないので、
あなたの会社でも優先的に検討してみることをオススメします。
今回最も優先順位が高かった、
「ターゲティングとパーソナライゼーション」は、
メールマーケティングの活動で実施するのが、一番簡単でしょう。
お客様の属性や購買履歴などのデータに基づき、
異なるお客様グループ別に、異なる内容のメールを配信する。
これは決して難しいビジネス活動ではない上に、
会社の売上アップに大きく貢献することは間違いありません。
もし「ターゲティングとパーソナライゼーション」を実施した
メール配信活動がまだ不十分だと思えるのなら、
2014年は、この点にフォーカスすることから始めてみるのがお薦めです。
私たちもご協力できますので、
メール活動の効率化では、以下もご検討になることをオススメします。