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SEO(検索エンジン最適化)

SEOの市場規模とSEO施策内容の新しい変化

検索エンジンからの集客のSEO効果を高める

ホームページへの集客を考える場合、

欠かすことができない検索エンジンからの集客。

この集客数を増やすためには、

自社のウェブサイトが検索結果の上位に表示され、

見込み客がたくさん訪れる状態にしなければなりません。

このために必要となるのが検索エンジン最適化(SEO)です

この検索エンジン最適化の方法は、

検索エンジンのアルゴリズムの変更に伴って、

常に変化させなければなりません。

以前のSEOでは、

外部サイトからのリンクが、

検索結果の上位に自社サイトを表示させるために、

とても重要でした。

そのため、多くの企業が、

自作自演でリンク数を増やしたり、

リンク数をたくさん供給してくれる

SEO業者に発注したりして、

検索結果の上位表示を目指していました。

ところが、これらの自作自演や

SEO業者への依頼を問題視した検索エンジンが、

これらのSEOを実施しているサイトの評価を下げ、

検索結果の上位に表示しないように、

アルゴリズムを変更したので、

この変化に対応した新しいSEOが必要になっています

今回発表になった、

日本国内のSEO市場の規模も、

新しいSEOサービスに基づいて市場規模を予測しています。

そのため、この機会に、

どのような新しいSEO施策が必要になっているかを

確認することをお薦めします。

2014年国内SEO市場は369億円(前年比117%)まで伸長と予測
 

今までのSEO業者のサービスは、

あるキーワードで検索結果のトップ10に入った時に課金するという

成果報酬型のサービスが多かったようです

ところが、グーグルが、

暗号化を示す「https://」で

検索結果を表示するケースが増えたため、

企業サイトでアクセス解析をしても、

どのキーワードで

何名のネットユーザーが訪れたかを

調べることが難しくなってきています。

そのため、先の成果報酬型の課金モデルだと

特定のキーワードで検索結果のトップ10に入り、

多くのネットユーザーをサイトに誘導することができる

という証明ができないケースがあるため、

SEO業者は、どうしても顧客企業数を増やすことが難しくなっています。

さらに、外部リンクをたくさん提供できることを

SEOサービスの骨格にしていた業者もありましたが、

不適切な外部リンクを受けているサイトの

評価が下がるようになったため、

SEO業者が管理している数多くのサイトから

お客様のサイトにリンクをすることで

報酬を受け取るというビジネスモデルを

継続することも難しくなっています。

現在のSEOでは、

SEOとコンテンツマーケティングを組合せ、

見込み客も検索エンジンも納得できる

サイトを構築することが大切です。

そのため、SEO施策を実施するために、

コンテンツマーケティングと絡めた、

包括的なプランニングが必要になっています。

さらに、スマートフォンで

ネットを利用するユーザーが増えたため、

スマートフォンの利用者向けのSEOサービスも注目され、

受注を伸ばしています。

スマートフォンユーザーが

外出先で使う検索キーワードで最適化したサイトを作り、

ローカルSEO対策を行なう

スマートフォンユーザー向けに

サイトのレイアウトが崩れることなく表示される

レスポンシブデザインでSEO対策を行なう

このように、新たなSEOでも、

さまざまな施策内容を検討し、

実行に移していくことが大切です。

多くの会社では、SEOのノウハウが不足しています。

あなたの会社はいかがでしょうか?

AIMでは、SEOスペシャリスト養成講座の監修も行ないました

あなたの会社のSEOや

コンテンツマーケティングについて相談することができる

絶好の機会にしてくださいね。

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